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与謝野町議会5月臨時会において議会構成が再編成されました。ぼくは次の議会及び委員会に所属することになりました。
・産業・建設常任委員会
・議会活性化特別委員会
・議会広報特別委員会
・庁舎問題特別委員会
・与謝野町宮津市中学校組合議会
残り2年の任期、全力で頑張っていきますので、ご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いします。
京都新聞(5月2日発行)に山添藤真活動レポート第7号が折込されました。配布範囲は与謝野町と宮津市一部地域です。ご一読頂ければ幸いです。
京都府の与謝野町で5月1日に開催される岩滝祭り。ぼくが住む石田地区は太刀振りを地区の伝統行事として引き継いできました。ぼくも子どもの頃(小学二年生)からこの太刀振りの振り手を務めてきました。数えてみると約20年のあいだ、この行事に振り手として参加してきました。時が経つのは早いもので今年は最年長の振り手でした。区民の方が今年の模様を残してくれていたのでアップしておきます。ぼくも一番手前で奮闘しています。
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京都府の与謝野町で5月1日に行われる岩滝祭。その中で石田区では太刀振りが伝統行事である。この太刀振りの振り付けは一番から三番まである。早朝より地区内を練り歩き出発地に戻る日没にフィナーレがやってくる。すべての踊り手が精魂尽きるまで飛び続ける二番は必見。この動画は2012年の模様である。
謝辞
2012年3月24日(土)、京都府与謝野町において全国初となる地域活性化イベント「30歳の成人式 in 与謝野—ぼくらがさわげば世界が変わるー」の開催にあたり、与謝野町長・太田貴美様、衆議院議員・小原舞様、横粂勝仁様をはじめとする多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、本式典を挙行できたことに対して心より感謝を申し上げます。
昨年10月、与謝野町在住の新30歳が中心となり、2011年度与謝野町30歳の成人式実行委員会を設立して以降、わたしたちはこのイベントをきっかけとして、ともに大人になった同級生と再度出会い、楽しみ、そしてその同級生のつながりが地元の活性化に寄与することを目指して活動してきました。
今では散り散りに暮らす同級生への呼びかけなど、大変な労力を要した作業もありましたが苦を感じることもなかった理由のひとつに、呼びかけた約350名の大多数から何かしらのアクティビティがあったことを挙げることができます。特に、全国各地から寄せられた「ふるさとを想うあなたの声」には目頭を熱くさせられると同時に勇気付けられました。
そして迎えた当日、総来場者は110名(新30歳80名)を超え、再会を祝福する歓喜の声が響き続けたこと、これからのつながりを誓い合えたこと、ともに地元の未来について考えたこと、再会した仲間との別れを惜しむ光景があったことなどを振り返ると、予想以上の大きな反響を得ることができました。
あの日、ふたたび結い直された同級生のつながりを未来へとつなげていくためには、ここにあるものを手がかりにここにないものを想う、その想像という心の営みが大切だと思います。みんなで踏み出した一歩が未来へとつながり、ひいては世界を変えていくことになる、そんなことを想像しながら今を生きていこう。
さて、2011年度与謝野町30歳の成人式実行委員会の約半年間にわたる活動も終わりを迎えました。これからは「30歳の成人式」の開催を推進する立場でゆるやかに活動していきたいと考えています。このプロジェクトに少しでも興味のある方、お気軽にご連絡下さい。
最後に、実行委員会・江原英幸君、羽渕貞良君、酒井英隆君、藤井豊久君、山崎政史君、西原太一君。このメンバーのひとりでもかけていたならば、「30歳の成人式」は誕生していません。彼らと「まだないもの」に挑戦できたことは、わたしの人生のなかでも最も想像的な出来事となりました。ありがとう。
みんなで踏み出した一歩が、どこかの未来へ届くことを願っています。
2012年4月10日
2011年度与謝野町30歳の成人式実行委員会
委員長 山添藤真
第43回平成24年3月定例会が閉会しました。平成24年度当初予算、与謝野町中小企業振興基本条例、与謝野町議会基本条例等の全議案を可決しました。ぼくも当初予算に係る質疑を行いましたのでご紹介させて頂きます。
〈予算編成システムについて〉
山添:予算編成システムを積み上げ予算方式から枠配分予算方式に変えていくべきだとの一般質問をおこなったところ、「今後、ひっ迫する財政運営の中では、そのような方式についても必要になるかもしれない」との答弁だった。想定される時期はいつか。
企画財政課長:交付税の段階的縮減がはじまる平成28年頃になるかと思う。
〈予算査定について〉
山添:一般会計当初予算編成過程のなかで、企画財政課では6億5,300万円の減額査定をされている。各事業課のヒアリングはどれくらいの時間をかけられたのか。
企画財政課長:全体としては約5日。予算規模にもよるが、半日で1課もあれば、半日で3課をこなすこともある。
山添:私にはその時間と内容が適正かどうかを判断することはできない。歳出抑制策を講じていかなければいけない今、いかに有効に予算を削減していくかという視座のもと予算査定をしていかなければならない。
2012年3月13日(火)、京都府与謝野町議会において「与謝野町中小企業振興基本条例」が全会一致で可決されました。この条例は、町内事業所の大多数を占める中小企業の振興が地域経済と地域社会の発展に欠かせないものであり、町民の生活を豊かにするものであることを地域全体で共有するために制定されました。ここでは、「潜在住民をイメージすることができたなら」という観点から条例を見てみたいと思います。
本条例は、町長の諮問機関である同町産業振興会議が中心となりまとめられたものです。基本的な構成としては、前文に加えて、次の12条「目的|定義|基本方針|基本施策|町の責務|中小企業者の役割と努力|経済団体等の役割|大企業者の役割|町民の理解と協力|人材の確保及び育成の支援|産業振興会議|委任」が盛り込まれています。条文の中身については、教育分野へも中小企業への配慮を求めている点をはじめ、多くの特筆すべき点があるなどと評価を受けています(京都大学・岡田知弘教授談)。また、議会においても「すばらしい条例」と議論が展開されていました。ぼくも好意的に受け止めているひとりです。
ただひとつだけ物足りないと思う点がありました。それは、「域外からの財の獲得をしていくために、地域全体は何をしていかなければならないのか」という視点が条文からは読みとれなかったことです。つまり、町民の生活を豊かにするためには、中小企業振興が不可欠、そのためには地域内循環経済の確立と域外からの財の獲得が必要であるという認識が示されています。しかしながら、その解決に向けてどのように行動をしていくべきかが条文化されたのは、地域循環経済の促進に対応するもの(第7条第4項・第8条第2項・第9条第2項)のみでした。
【ex】第9条第2項「町民は、消費者として町内において生産、製造、又は加工される製品の購買や消費、並びに町内において提供される役務の利用に務めるものとする」
本日の午前中、一般質問を終えました。少し前の投稿でお知らせしていたように、「平成24年度予算編成過程について」と「同窓会名簿・卒業文集の作成状況について」の2件について議論しました。
前者における僕の主張は、当町の予算編成システムを「積み上げ予算方式から枠配分予算方式への移行を考えるべきではないか」というものでした。積み上げ予算方式とは、当初予算編成過程において、各課からの予算要求を、企画財政課がその必要性、金額を査定し、その後の町長査定を経て予算案をまとめられる方式です。枠配分予算方式とは、年度に見込まれる一般財源の予算枠をあらかじめ各課に配分し、その一般財源の予算枠の範囲内で各課が歳入歳出の予算編成をするというものです。つまり、一旦、各課に一定額の予算枠を提示し、その範囲内で予算要求を行えば、原則として個別事務事業の査定は行わないというものです。この移行は、予算編成の権限を財政部門から事業部門に委譲しようとするものであり、より現場に近く精度の高い情報を有している事業部門が主体的に事業の方向性についての判断をすることで、行政サービスの向上につなげていこうとする試みです。以下、町長の答弁を抜粋します。
町長:現在のところ、基本的に枠配分予算方式は行っておりません。ただし、一部において枠配分方式としておりますのは、教育費の小・中学校、幼稚園予算について、管理経費にかかる経費を枠配分予算による予算査定としております。
小・中学校、幼稚園につきましては、教育委員会部局であり、施設への投資については行政部局が関わりますが、管理運営事業に関することは教育委員会が行うことになりますので、実情を把握している教育委員会において予算の枠内で柔軟に配分ができるよう、このような措置をしているところでございます。
その他の大部分の予算につきましては、枠配分予算方式をとっておりません。今後、ひっ迫する財政運営の中では、そのような方法も必要になるかもしれませんが、現在のところは、どの部署とも行政課題を抱えておりますので、予算を枠でギュッと縛るのではなく、課題を列挙する中で、全体を見ながら優先順位や費用対効果などに配慮して配分を決めていくことの方が、より住民の理解が得られる予算となるのではないかと考えております。従いまして、財政見通しをたてながら、持続可能なまちづくりを進めるために、先ほど申し上げましたように、「見込める収入の範囲内で実行していくこと」を基本に据えて財政運営をおこなって参りたいと考えております。
後者における僕の主張は、同窓会活動支援をひとつの事業として位置づけるとともに、同窓会活動の基盤を整備していこうというものです。その活動のベースとなる同窓会名簿の作成状況などを伺いました。以下、町長の答弁です。
町長:同窓会名簿につきましては各学校とも過去には発行された記録もあるようですが、最近の発行はどの学校もないと伺っております。
第43回平成24年3月定例会における一般質問通告書を提出しました。12月定例会に引き続き、「予算編成過程」を取り上げる予定です。みなさん、ご注目ください。
12月定例会では「予算編成過程の開示」を提案をしましたが、今回は、予算編成システムを「積み上げ方式から枠配分方式」に変えていく必要があるとの提案をします。当町の予算編成は、各課が実施しようとする事業の予算を要求し、これらの予算要求について、企画財政課がその必要性、金額を査定し、その後の町長査定を経て予算案をまとめる方式を採用しています(積み上げ方式)。しかしながら、厳しい財政状況かつ現場からの膨大な要求がある中では、削減を主とした取捨選択をしなければいけません。そこで、年度に見込まれる一般財源の予算枠をあらかじめ各課に配分し、その範囲内で歳入歳出の予算編成をする方式(枠配分方式)へ変更した方が、よりスムーズな予算編成ができるのではないかと考えました。この点、町長と議論していきたいと思います。質問事項は以下の通りです。
・平成24年度当初予算編成方針及び各課への予算要求にかかる留意事項は。
・平成24年度一般会計予算における予算要求額総額・企画財政課長査定後の総額及び増減額・町長査定後の総額及び増減額は。
・枠配分予算方式の導入を考えるべきだと思う。見解は。
2月20・21日の2日間の会期で第42回平成24年2月臨時議会が開催されました。指定管理者の指定にかかる12議案などが上程され、全議案が全会一致で可決されました。
指定管理者制度は、小泉内閣発足後の日本において急速に進行した「公営組織の法人化・民営化」の一環とみなすことができます。それまで地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、株式会社をはじめとした営利企業・財団法人・NPO法人・市民グループなどその他の団体に包括的に代行させることができる制度です。
与謝野町においても平成18年10月に制度を導入し、以来、23施設(平成23年6月末時)が指定を受けており、今後もその拡大が予想されています。これまでの一連の流れを受けて、当町では、指定管理者の指定手続きの公平性及び透明性を確保するとともに、その導入する施設目的をより効果的かつ効率的に達成し、提供する町民サービスの質の向上に資することを目的とし、与謝野町指定管理者制度運用ガイドラインを策定(2011・11)しました。その主な内容は以下の通りです。
・公募原則と特例措置の明確化
・町内に限定した参加事業者の募集(町内事業者に限定した募集も可)
・指定管理料の算出(指定管理料の上限額を設定)
・標準指定期間と特例措置の明確化(5年を標準、施設の性格により3年に短縮可)
・総合評価一般競争入札方式による選定
本ガイドライン策定については評価できます。しかしながら、12議案のうち8議案において非公募の選定がされたこと・総合評価方式の採点及び評価基準が明確ではないことなど、2月臨時会を通して明確になった論点については、更なる議論が必要だと思います。
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