宮津祭り

4月末から5月中旬にかけては、僕が住む宮津・与謝地域はお祭りが続く時期です。僕が暮らす石田地区のお祭りに続き、隣市の宮津祭り「和貴宮神社の奉納神事」に参加させて頂きました。

昨年、人手が足りないからということの応援要請を受けて参加したのがきっかけとなり、今年も皆さんに温かく迎えて頂き和貴宮御神輿を担がせて頂きました。御神輿組長の指揮のもと3チームに分かれて担ぎあう8時間は、神様を担いでいるという気持ちを持ち続けるという非日常の時間です。それゆえだろうか、指揮者・担ぎ手の男気と気迫は溢れ、神輿技とかけ声も迫力に満ちあふれます。
今年も「御宮入」前の練り込み(神社の鳥居の前の道を行ったり来たりする激しく駆け引き)も大盛況。御宮入後の神事も滞りなく執り行われ、無事お祭りを終えることができました。

そしてお祭りが終わった数日後、来年の御神輿組の係の方からご連絡をもらい次回は魚屋町からお祭りに参加することが決まりました。来年もまたどうぞ宜しくお願いしますw。

ー江戸時代初期から続くとされる『宮津祭り』は、東地区の「和貴宮神社」と西地区の「山王宮日吉神社」がそれぞれ同時進行で例祭を行います。東西ともに神輿を中心とし、全町の平安を願い宮津市街地を巡ります。さらに、神楽、浮太鼓が付き、太鼓の音が威勢良く鳴り響く賑やかなお祭りとなります。最終日は、午前中から各所で神事が行われるなど、大きな見どころが沢山あり、夜7時頃から始まる「御宮入」で、お祭りは最高潮に盛り上がります。(宮津・天橋立観光案内ウェブサイトより)ー