政経懇話会
8月26日に財団法人尾崎行雄記念財団にて、みんなの党政策調査会長浅尾慶一郎衆議院議員による『国家ヴィジョンの設定と政治家の使命』と題する政経懇話会が開かれました。1時間の講演、1時間の立食パーティーで構成された懇話会には約30名の方々が参加されました。講演では浅尾代議士が政治家を志した理由・目指す国家像・現在の活動内容等をお話になりました。同様の内容は代議士のホームページで紹介されているので、是非ご覧下さいませ。
講演後の立食パーティーでは、代議士の祖父にあたる三谷隆信氏は旧岩滝村(現与謝野町)のご出身であることから「もしかしたら何かのご縁があるかもしれません」とお話をさせて頂いていました。そして、帰郷し祖父に当時の話を尋ねてみると「三谷家のご令嬢」と以前ホームページでもご紹介させて頂きました私の曾祖父の弟:「故山添勇夫陸軍大尉」との縁談話があったことを話してくれました。改めて、「世間は狭い」ものだと驚いてしまいました。
留学先であるスタンフォード大学院で友人達と将来を語り合うなかで「起業するのも面白そうだけど、政治家になって日本を変えることが出来ればもっと面白いと思う」とアメリカで「日本」を据えた浅尾代議士。留学先であるパリ高等社会科学研究院で「人生を切り開く勇気をくれた郷土を豊かにしたい」とフランスで「郷土」を据えた私。据えた対象は若干異なりますが、「外」から「内」を志向したのは一つの共通項ではないでしょうか。