与謝野町議会6月定例会開会!
6月3日(月)、平成25年6月定例会が開会致しました!
平成25年与謝野町一般会計補正予算(第1号)・与謝野町子ども・子育て会議条例など13件の議案が上程されました。また、15名の議員から一般質問通告書が提出されており、「工芸村の周辺の整備計画を」「Xバンドレーダー基地について」「産業振興基金について」「都市計画の推進と阿蘇海の浄化について」「海の京都・魅力ある観光まちづくりの推進を」「地域防災計画の原子力災害対策」「岩滝幼稚園の建て替えと認定こども園について問う」「図書館の運用について」「町長・副町長・教育長の退職金について」など幅広い内容になっています。来年4月に改選をむかえることもあり、議員はこれまでの主張を掘り下げる内容の質問が多いように見受けられます。
<一般会計第1次補正予算の主な内容>
・議員報酬及び期末手当等:271万5千円減額(議員報酬5%減に伴うもの)
・シルクパウダー調査研究・販路開拓事業ほか緊急雇用対策3事業:1460万円増額(緊急雇用対策事業補助金を活用した事業実施に伴う事業委託)
・木質バイオマス産業化促進整備事業:9130万円増額(木質バイオマスボイラー設置工事費等)
・給食センター施設整備事業:173万6千円増額(車庫新築工事設計委託料)
・住民自治活動支援事業:570万円増額(コミュニティ補助金)、など
<山添藤真の一般質問通告書>
平成24年4月に施行された「与謝野町中小企業振興基本条例」では、経済活力が地域内循環する産業振興を図るだけでなく、域外からの財の獲得の重要性についても明記されている。
私はこれまでにも「外貨獲得事業」の必要性を主張し、町内企業が域外で行う販路開拓事業の支援や外貨獲得を目的の一つとする交流人口拡大事業の施策立案を求めてきた。
与謝野町の地域経済を活性化させていくには、多種多様な「外貨獲得事業」の立案及び実行が必要不可欠であるという立場から次の点を質問する。
・分野別外貨獲得事業の現状及び展望
・分野別外貨獲得額の現状及び見解
・民泊を軸とした体験型滞在事業の立案
・仮称:与謝野町支援隊の設置(町外在住の与謝野町出身者や縁のある方々に町のPRをおこなった頂くなど)