Archived entries for 活動日記

ちりめん街道まるごとミュージアム

10月24日(日)は、与謝野町加悦地区のちりめん街道がまるごとミュージアム化された一日になりました。町内会、地元企業、商工会等、多数の方々が出店を出されたり、旧岩滝町の伝統行事である大名行列やきものパレード等の催し物が開催されました。
私はちりめん街道のつけ根にある実相寺において、9時30分から行われました金色天糸神祭から参加しました。参列者の皆様とこの地の地場産業である絹織物の繁栄をお祈りした後、にぎわう街道へ繰り出し、皆様から元気なおもてなしを受けました。

ーちりめん街道ー
京都府与謝郡与謝野町加悦は、中世以来、絹織物の産地として栄え、江戸時代享保7年(1722年)からは、ちりめん織りの技術が、京都西陣より伝えられ大きく発展しました。特に明治時代から昭和初期にかけては、ちりめんの産地としてだけではなく、ちりめんを運ぶ物流の産地としても発展し、今日、街道筋には、ちりめん商家・工場・銀行・郵便局・旅館・医院・酒蔵・役場・鉄道の駅などが残されています。
このように、ちりめん街道は、ちりめん産業によって地域を近代化した建物が多く保存されており、これからも伝え残していきたい町並みです。

プロジェクトA

10月14日(木)、衆議院第二会館で民主党横粂勝仁衆議院議員が主催する「しゃべり場プロジェクトA」に参加しました。会の趣旨は10代、20代限定で議員会館に集い交流することで、人脈と見聞を広げようという企画でした。
参加者の皆さんは、政治を学ぶ大学生、政治家を目指す議員秘書などでした。とてもアットホームな雰囲気で会は進行し、ある大学生の希望で「政治家とメディアツールの関係」が主題となりました。
現在はブログやツイッターなどで、あらゆる人々があらゆる人々に関する情報に接することができる時代です。様々な「情報」とのつきあい方が考えられますが、そんな時代を生きる私たちに、今後いっそう求められるものは「情報を評価・識別する能力」だと言えるのではないでしょうか。

JFW JAPAN CREATION

10月13日〜15日まで東京ビックサイト展示場にて「JFW ジャパンクリエーション」が開催されました。京都府丹後地方からも「丹後の衣ー匠の美技」ー誇らしく、しなやかにそのスタイルを貫くーをテーマに掲げ16社の織物企業の皆様が参加され、その伝統に培われた技術とハイテクノロジーが融合を模索した展示を開催されました。そして、私も最終日15日に視察をして参りました。
日本の繊維業界が提供する高品質、高価格の生地よりも一円でも安い安価な生地を求める傾向が強い市場の影響を受けて、年々来場者が減少している現状を嘆くお声を出展者の皆様から多々いただき、現状の打開策を議論してきました。ですが、どの産地、どの企業もきびしい現実にひたすら耐えているという印象を受けざるを得ませんでした。

第33回平成22年与謝野町議会9月定例会

昨日(9月1日)、第33回平成22年与謝野町議会9月定例会が36日の会期日程で開会致しました。
招集日には町政執行側からの議案の提案説明、議会からは6月定例会後の議会活動の報告がなされました。本定例会では主に平成21年度予算の歳入歳出決算を審議致します。くわえて、町政懇談会でも高い関心が寄せられた「庁舎統合問題」「小学校の適正規模・適正配置」「リフレ加悦の再開」等、各議員からの一般質問が予定されています。
本日からは各常任委員会活動が活発化しており、私が所属する総務常任委員会では野田川・加悦地域振興課、税務課所管の平成21年度決算内容について協議致しました。明日は岩滝地域振興課、企画財政課所管の事項についての委員会が開かれる予定です。


本日のお昼は加悦SL広場内にある1955年製造の機関車キハ08 3号内で頂きました。旧加悦町内には大正15年から開始された鉄道事業跡として、旧駅舎等の見所が点在しています。

政経懇話会

8月26日に財団法人尾崎行雄記念財団にて、みんなの党政策調査会長浅尾慶一郎衆議院議員による『国家ヴィジョンの設定と政治家の使命』と題する政経懇話会が開かれました。1時間の講演、1時間の立食パーティーで構成された懇話会には約30名の方々が参加されました。講演では浅尾代議士が政治家を志した理由・目指す国家像・現在の活動内容等をお話になりました。同様の内容は代議士のホームページで紹介されているので、是非ご覧下さいませ。
講演後の立食パーティーでは、代議士の祖父にあたる三谷隆信氏は旧岩滝村(現与謝野町)のご出身であることから「もしかしたら何かのご縁があるかもしれません」とお話をさせて頂いていました。そして、帰郷し祖父に当時の話を尋ねてみると「三谷家のご令嬢」と以前ホームページでもご紹介させて頂きました私の曾祖父の弟:「故山添勇夫陸軍大尉」との縁談話があったことを話してくれました。改めて、「世間は狭い」ものだと驚いてしまいました。
留学先であるスタンフォード大学院で友人達と将来を語り合うなかで「起業するのも面白そうだけど、政治家になって日本を変えることが出来ればもっと面白いと思う」とアメリカで「日本」を据えた浅尾代議士。留学先であるパリ高等社会科学研究院で「人生を切り開く勇気をくれた郷土を豊かにしたい」とフランスで「郷土」を据えた私。据えた対象は若干異なりますが、「外」から「内」を志向したのは一つの共通項ではないでしょうか。

ある夏の一日

町を歩くと「議員は普段何をしているの?」とご質問を受けることが多々ございます。各議員で一日の過ごし方は随分と異なるものだと思いますが、本日は私の「ある夏の一日」と題しまして、私の一日(8月20日)をタイムラインにそいながらご紹介したいと思います。ご参考になればいいのですが…

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商談成立

7月12日から16日まで、京都府北部丹後地方の織物企業が対欧州企業に対する直接商談会をパリで行っていました。私も交渉と通訳を担当するために同行させて頂いていました。数年来、織物企業の皆様が欧州市場向けに製品を開発してこられた努力が実り、丹後シルクチームとして初めて商談が成立致しました。地場産業である織物業の低迷が叫ばれるなか、彼等の活動はこの産地に一筋の光を照らしているのではないでしょうか。私も出来る限りのサポートをさせて頂きたいと思いますので、皆様も今後の彼等の活動にご注目下さい。

山添藤真後援会パリ支部

昨晩、パリ在住日本人の皆様が山添藤真後援会パリ支部設立記念パーティーを開いて下さり、多様な職種に携わっていらっしゃる約25名の方々が私の当選と後援会パリ支部設立を喜んで下さいました。

山添藤真後援会パリ支部では山添藤真君を応援するだけでなく、在外選挙の投票率向上に向けての活動を平行して行って参ります。2010年7月11日現在での在外選挙人名簿の登録者数は113,230人。在留邦人の有権者は85万人と推定されているので、登録者数は在留邦人数の約13.32%です。そして、外務省によると第22回参議院議員選挙の在外投票者数は比例代表で27,600人、選挙区で26,851人だったそうです。お一人でも多くの方々のお声を今の政治に届けるため活動して参りますので、お力添えを頂ける方は下記の連絡先までご連絡下さいますようお願い申し上げます。
山添藤真後援会パリ支部代表 鈴木良
email:ryoooooooooo@gmail.com

商談会@パリ

一昨日より、京都府北部丹後地方の織物企業が対欧州企業に対する直接商談会@パリを始めています。私も交渉及通訳を担当するため同行しています。商談先はルイ・ヴィトン、ランバン、ニナリッチ等のグランメゾンから小さなアトリエまでの約20社です。数年来、各企業が欧州企業向けに開発されてこられた製品が欧州市場でも広く受け入れられ、新たな販路を築くことができるよう、私も全力を尽くさせて頂いています。

藤真君を囲む会

昨晩は与謝野町男山地区の市川明さんに『藤真君を囲む会』を開催して頂きました。参加者の皆様のおかげで、4時間に渡り活発な議論を重ねることができました。4月の改選以後、私が重点的に取り組んでいる活動のご報告を申し上げた後、フリートーク形式で座談会は進行しました。幅広い案件に関して議論することができましたが、皆様から頂いたとても大切な私へのメッセージは『突き抜けろ!』というものだったように思います。今後とも『藤真君を囲む会』は開催して頂けるとのことですので、会で皆様にお会いできる日が来るのを心より楽しみにしています。

*『藤真君を囲む会』にご参加または開催して頂ける方はお気軽にご連絡下さいますようお願い申し上げます。連絡先:toma.yamazoe@gmail.com



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